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人に教えていただいた事をスルーパスします ***三回の壁*** 山登りをしていると、三回、壁にぶち当たる。 「一回目は、登り始めて間もない時だ。」 勢いこんでスタートし、ほんの少し登り始めたところで、誰でもみんな頂上を見る。 そして、愕然とするのだ。 自分の目指す頂上があまりにも遠いから。 そういう時は、足元を見て歩くことだ。 どうせ遠い頂上だ。目標を見つめる必要なんてありゃしない。 ただ、一歩、一歩、アリの何百歩か何千歩だと言い聞かせながら、 黙々と歩くしかない。 先を見ないで、足元をしっかり見て歩くって事。 「二回目は、ちょうど真ん中あたりまで登った時だ。 この時の壁というのは、一回目のものとはちょっと違う。 「飽き」・・・・という壁だ。 なんでこんな事をしているんだろう。景色にも食料にも なんとなく飽きてしまう時の壁がこれだ。 そういう時はね。別の目標を作れ、 たとえば、頂上まで行ったら、恋人に手紙を書こうとか 一時間歩いたらコーヒーを飲もうとか、 くだらなくてもつまらなくてもイイ。 まったく別の小さな目標を自分でこしらえて、 そしてその遂行だけに心を傾ければいいのだ。 「そして、3回目の壁。」 これが一番恐ろしい壁だ。 頂上は目前。 これは安堵と疲労という壁だ。目標が自分の手に届くところまでにきた段階が、実は一番、おそろしい。 もう大丈夫という気持ちが、気のゆるみを生み、とんでもないミスの原因となる。 気持ちは高ぶっていても、身体は疲労こんぱいしているわけだし、 自分ではっきり意識できない壁だけに、よほど気をつけないといけない。 だから、 あと少しという時には、そのまま突っ走らずに必ず 休息を取り、今までの経過をきちんと頭でたどり、 日誌でも書くくらいの気持ちで なければダメだ。 自分が何かの「壁」にぶち当たったと感じる時は まずは冷静に、その壁がどんな壁なのか、把握できるようにしたい。 そのために必要なのは、まず、自己認識。 なんで今、自分がこんな状況なのか、自分のどんな性質が その状況を引き寄せているのかが、 自己認識さえできていれば、「わかる」はずだから。 そして、そこから、 それの対処法も、考えていけばいい。 こうした時・・・・・・・・・・自分で考えるのは勿論、 第三者の意見も、聞くと、 はっきり、「見える」かも・・・しれないですね。
【2006/05/22 13:12】
URL | 同世代 #79D/WHSg [ 編集]
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